愛媛県議会 2011-06-29 平成23年第323回定例会(第6号 6月29日)
県教育委員会では、特別支援教育の理念を踏まえ、障害のある子供たちの教育的ニーズに適応した教育の充実を図るとともに、より効率的な学校経営を図ることを目的に、平成21年度から平成25年度までの5年間の県立学校再編整備計画を平成20年8月に策定し、これまで宇和聾学校と宇和養護学校との組織統合、知的障害児施設内分校の廃止、松山聾学校の学科改編などを進めてこられました。
県教育委員会では、特別支援教育の理念を踏まえ、障害のある子供たちの教育的ニーズに適応した教育の充実を図るとともに、より効率的な学校経営を図ることを目的に、平成21年度から平成25年度までの5年間の県立学校再編整備計画を平成20年8月に策定し、これまで宇和聾学校と宇和養護学校との組織統合、知的障害児施設内分校の廃止、松山聾学校の学科改編などを進めてこられました。
また、下の段にございますように、県自身も平成19年11月からは衛生環境研究所の公用車に、そして平成20年10月からは宇和養護学校のスクールバスでBDFを使用し、その利用車にはステッカーを張るなどして県民にPRを行っております。 続きまして、5ページをお願いいたします。 これは、県内におけるBDFの製造、利用の実態の説明でございます。
これは、宇和聾学校と宇和養護学校を統合いたしますとともに、第三養護学校及び今治養護学校の名称を変更するため、この条例の一部を改正しようとするものでございます。 以上が、特別支援教育課関係の平成21年度当初予算案、条例改正案でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○(文化振興課長) 失礼します。文化振興課の平成21年度当初予算案について御説明いたします。
次の、愛媛県県立学校設置条例の一部を改正する条例は、宇和聾学校と宇和養護学校の学校組織を統合いたしますとともに、第三養護学校及び今治養護学校の学校名を変更するための改正でございます。 次の、愛媛県美術館使用料条例の一部を改正する条例は、美術館の美術品等の特別利用に関する使用料を徴収するための改正。
宇和養護学校は就職者5名、全体の卒業者は26名でございます。 就職内定的なことについて申しますと、インターンシップ的な現場実習というのを現在、各学校でやっておるところでございまして、高等学校よりは大分おくれまして、12月終わりから1月、場合によっては2月にかけまして順次内定がとれるという状況で、現在のところはまだ来年卒業者の内定というふうには至っておりません。
本県における知的障害の特別支援学校は、東・中・南予それぞれに今治養護学校、第三養護学校、宇和養護学校の3校が設置されております。
これに対し理事者から、県下には3校の知的障害養護学校があるが、今年3月から各校にスクールバスを1台導入したところであり、重信町の第三養護学校は北条市から、今治市の今治養護学校は新居浜市から、宇和町の宇和養護学校は内子町から八幡浜市経由で運行している。保護者からは通学負担が軽減されたと喜ばれており、本年10月を目途に各校1台を追加導入する予定である。
こういったことを続けまして教育環境の整備を図りますとともに、第一養護学校に加えまして、第三・今治・宇和養護学校にもスクールバスを導入しまして、子供や保護者の負担軽減に努めているところでございます。
また、今治や宇和養護学校においても同様の状況で、県内の知的障害児を持つ親御さんの多くがスクールバスや分教室の設置を願っていると聞き及んでおり、私もノーマライゼーション社会の具体化を図る上から、痛切にその必要性を感じている一人であります。 そこで養護学校におけるスクールバスの導入や分教室の設置についてどのように考えておられるのか、御所見をお伺いしたいのであります。 以上で終わります。
3点目は、今治、宇和養護学校に重複障害児、特に、肢体不自由児を中心とした児童の受け入れ枠の拡大をしていただけませんか。 4点目は、第一養護学校整肢療護園分校に高等部を併設していただけませんか。 整肢療護園分校中学部の重度重複障害の卒業生は、その多くが県外に進路を求めています。平成9年度には、卒業生6名のうち4名が岡山や広島の養護学校高等部に進学しております。
最後ですが、養護学校の拡充整備に関する件でございますが、養護学校の施設につきましては、平成7年度の今治養護学校及び宇和養護学校高等部校舎の新築、平成10年度の第三養護・今治養護・宇和養護の給食施設の増改築など時々の課題に沿った整備を行いますほか、老朽化した校舎につきましては大規模改造事業を実施するとともに、今年度から、体育館につきましても順次整備を進めることにしております。
第2点は、今治・宇和養護学校高等部についてであります。 このことについて一部の委員から、来年度開校する今治・宇和養護学校高等部の生徒数、学級数はどうなるのか。また、第三養護学校での実情を踏まえ、職業教育をどう改善し、卒業後の就職をどう進めていくのかとただ、したのであります。
次に、今治・宇和養護学校高等部開設に伴う精神薄弱養護学校高等部教育の充実についてお伺いをいたします。 今治・宇和両養護学校高等部の新設につきましては、地域の強い要望や精神薄弱養護学校高等部整備検討委員会の報告を踏まえ昨年12月に整備が決定され、現在、来年4月の開設を目指して着々と校舎の建築が進められておりますことは、まことに喜ばしい限りであります。
さらに、今治・宇和養護学校高等部の来春開校を目指し、諸準備を進めるとともに、第三養護学校を含めた3つの高等部に産業科を新設するなど、教育内容の充実を図るほか、私立学校運営費助成の拡充、教育改革の促進など、私学教育の振興にも配慮した次第であります。 第4は、力強くいきいきとした産業づくりであります。
このことについて一部の委員から、新設される今治・宇和養護学校高等部の概要はどうか。また、両高等部開設時に第三養護学校に在学する生徒は転学できるのかとただしたのであります。
また、懸案の乳幼児医療費助成制度については、検討委員会の報告を尊重して新年度から3歳未満まで対象年齢を拡大することにしたほか、今治・宇和養護学校高等部、視聴覚障害者福祉センター、松山東警察署分割署の早期完成を図るとともに、地方局庁舎については、西条の用地造成に着手し、西条・八幡浜両地方局庁舎の新年度同時着工を目指すことにいたしました。
まず第1点は、今治・宇和養護学校高等部の整備についてであります。 このことについて一部の委員から、今治・宇和養護学校高等部の学級数についてただしたのであります。
なお、懸案の北宇和病院の全面改築及び今治、宇和養護学校高等部の新設について、それぞれ設計費を計上し、整備に着手することにした次第であります。 この結果、今回の補正予算の総額は、一般会計29億4,941万円、企業会計1億329万円、合計30億5,270万円でありまして、本年度予算の累計額は、8,409億2,757万円に相なる次第であります。